【朝ドラ ブラッサム第3週まとめ】第011話〜第015話あらすじ・感想|新米教員・珠の奮闘と「自由恋愛」の切ない結末

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【朝ドラ ブラッサム第3週まとめ】第011話〜第015話あらすじ・感想|新米教員・珠の奮闘と「自由恋愛」の切ない結末

女学校を卒業し、尋常小学校の代用教員として新たな一歩を踏み出した主人公・珠(石橋静河)。

第3週では、子どもたちや新しい同僚との心温まる交流、そして当時の女性たちを魅了した「自由恋愛」への憧れと、古い時代・世間の壁によって打ち砕かれる切ない初恋の挫折が描かれました。

第3週(第011話〜第015話)の日毎あらすじと見どころを一挙に振り返ります!

第3週 各回あらすじプレイバック

【第011話】新米代用教員の誕生と「自由恋愛」という響き

女学校を卒業した珠(石橋静河)は、尋常小学校の代用教員となり「2年生2組」を受け持ちます。勉強が苦手で「どうせ2組なんて」と卑屈になる生徒・花田次郎たちと向き合う日々がスタート。一方、乾物屋の徳一(井上拓哉)に嫁いだ幼なじみ・梅(松本穂香)と再会した珠は、新婚の悩みを抱える梅から「自由恋愛ができたらええね」と投げかけられ、その言葉を胸に深く刻むのでした。

【第012話】初給金の感謝、忍の旅立ち、ハイカラな島村先生

珠は初めての給金(初給金)を全額母・リョウ(国仲涼子)へ渡します。同級生の忍(木竜麻生)は「記者になりたい」と東京へ挑む決意を固め旅立っていきました。梅の婚礼の日、母から塗ってもらった口紅を挿して登校した珠は、教頭から「浮かれてはいかん」と注意されますが、広島から赴任してきた新人・島村先生から「とてもよくお似合いです」と褒められ、心をときめかせます。

【第013話】次郎の成長と、倒れた島村先生の下宿へ

不登校ぎみだった次郎が復帰し、教科書をスラスラ読む姿に感動する珠。夜に書き始めていた小説の原稿を学校で落としてしまい、それを読んだ島村先生から「胸に来るものがあった」と絶賛されます。そんな中、島村先生が高熱で学校を欠席。一人暮らしの島村先生を心配した珠は、母・リョウの後押しを受けて下宿先へとお見舞いに向かうのでした。

【第014話】芽生えた想いと、理不尽な「逢引」の噂

島村先生の下宿で温かい料理を作り、「会いたかった」と素直な気持ちを伝えた珠。島村先生も「僕も葉野先生のことを考えていました」と応え、二人の距離は急速に縮まります。しかし、放課後の交流が学校内で「逢引(あいびき)」と噂になり、古い体質の教頭や校長から「ふしだら極まりない」と決めつけられ、珠は突然の謹慎処分を言い渡されてしまいます。

【第015話】失った職、届いた別れの手紙、涙の初恋の終わり

謹慎から1ヶ月後、職場復帰を願ってテスト問題集を作っていた珠でしたが、学校から言い渡されたのは「クビ(解雇)」でした。男性である島村先生はお咎めなしという不条理に直面する中、島村先生から「これまでが間違いだった。もう会わない」と拒絶の手紙が届きます。下宿へ走り「好きだ」と想いをぶつける珠でしたが、島村先生の心は戻らず……。初恋と自由恋愛の終わりを噛みしめ、珠は泣きながら歌を口ずさみ家路につくのでした。

第3週の感想・総括

第3週は、「新しく芽生えた女性の自立・恋愛の自由」と「男尊女卑・旧態依然とした世間の不条理」が鮮烈に対比された1週間となりました。

教師として子どもたちに真摯に向き合い、新しく赴任してきた島村先生と心を通わせる中で知った「誰かを好きになる喜び(自由恋愛)」。しかし、その純粋な想いは「ふしだら」「逢引」という身勝手なレッテルによって踏みにじられてしまいました。

特に衝撃的だったのは、同じように交流していたはずの男性(島村先生)はお咎めなしで授業を続け、女性である珠だけが「解雇」という厳しい処分を下された点です。時代ゆえの理不尽さに悔しさが込み上げますが、最後に見せた島村先生の弱さと、最後まで自分の気持ちに嘘をつかず「好きだ」とぶつかった珠の強さは非常に印象的でした。

職も、憧れていた初恋も一度に失い、涙を流しながら帰り道を歩いた珠。ですが、この大きな挫折と痛みの経験こそが、彼女が「文章を書く(表現者)」としての深みを獲得するための大切な糧となっていくはずです。

第4週では、職を失った珠がどのように立ち上がり、再びペンをとって自身の人生を切り拓いていくのか、今後の展開から目が離せません!

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